茨城県阿見町の悪徳ブリーダー
先日のフジテレビ・ニュースJAPAN 命の現場①~③を、
たくさんの方(特に動物愛護に関心のある方)が、見られていると思いますが、
2日目に出てきたブリーダーが、愛護団体の協力を拒み始め、
多くの犬猫の命を危険にさらしていることが判明しました。
(既に現場は『生き地獄』ですけれど…)
ペット里親会代表が、他の団体と協力して動き出しているようです。
※ 悲惨な写真がたくさん出ていますので、深呼吸後にクリック
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代表は地道に協力しながら廃業を勧めていたそうですが、
この悪徳ブリーダーはまた、超悪徳に戻るようです
どんな理由であれ、パピーミルは許されない商売です。
犬のブリーディング(正しい繁殖)と、パピーミルは違います。
我が家のガブも明らかに、パピーミルの犠牲子犬です。
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『 環境省、茨城県知事、茨城県動物指導センター 愛護課などへ、
メールや ファクスにて、茨城県阿見町の悪徳ブリーダーの認可を
取り消す様に要望して下さい。 』 と、代表のブログにはあります。
私はいま、愛護団体の方々と一緒に活動のお手伝いは出来ませんが、
可能な限り何かしたい、何かするべきではないかと思います。
これから寒い冬がやってきます… 子犬・子猫たちは生き残れません。
衛生状態も、栄養状態も悪い親犬・親猫だって危ないでしょう…。
急がなくては… 1匹でも多く助けてあげるためにも…
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コメント
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このようなひどい状況を打破するために、
愛護団体の方たちだけでなく
私たちのような一般の人間、普段は活動には携わっていない人たちが
何か手伝えることはあるのでしょうか?
いまひとつ、具体的なことがわかりません
結局、募金くらいしかないのが現状?
足手まといだしね・・
手を差し伸べたいと思っている人たちは多いと思います
みんなで立ち上がりたいですね
投稿: うらママ | 2009.10.17 10:57
一般人の私たちは、何をどうしたらよいのか…。
募金をするとか、署名をするとか、身近なことから始めて、
そして、うらママさんと私は、里親さんになりましたねっ!
これも大きな1歩ですよぉ~。
今回の件も、何か出来そうなことを見つけたら、

うらママさんにもお知らせしますね
始めから、行政がきちんと管理してくれればね…
投稿: saranco | 2009.10.17 22:52
そもそも日本はさぁ、
動物愛護法ってもんがあるけれど、
それ以外に例えば動物を殺傷しても、
器物破損罪が適用されるってのも問題なのかと。
人としての価値観・道徳観…動物はモノじゃない。
もちろん、オレら自身が人としての反省を常に抱いていないと。
投稿: KIKI | 2009.10.18 10:06
そうだよね… 器物破損って?!
動物は物じゃなくて、ちゃんと生きています。
人間も同じ動物だということを忘れないで欲しいし、
動物を安易に殺してもいい=人間も殺していいって、
そんな危ない発想に転換される気がします。
KIKIの愛する猫ちゃんたちもいるんだよ。
この悪徳ブリーダーが、「最近犬は売れないから猫も」って
めちゃくちゃな飼い方&繁殖してるって。
投稿: saranco | 2009.10.18 13:55